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2026年 徳川園紅葉祭 昼の庭と、7日間だけの夜の庭

名古屋市東区の徳川園では、2026年11月14日から12月6日まで「錦を纏う 徳川園紅葉祭」が開かれます。
夜8時まで開く夜間開園は、そのうち7日間だけです。
開園日は毎日夕方から行灯が園路を照らすので、夜間開園の日以外にも夕方の楽しみがあります。
昼に見ておきたい場所と、夜に行くなら押さえたい日程をまとめました。

ライトアップされた徳川園の紅葉
徳川園のライトアップ(2011年12月撮影)。写真:full moon69(Wikimedia Commons)/CC BY 3.0。

紅葉祭2026の基本情報

項目 内容
会期 2026年11月14日(土)〜12月6日(日)
通常の開園時間 9:30〜17:30(入園は17:00まで)
夜間開園 11月20日(金)〜23日(月・祝)、11月27日(金)〜29日(日)
9:30〜20:00(入園は19:30まで)
紅葉灯りみち 期間中の開園日は毎日、16時から
会期中の休園日 11月16日(月)、24日(火)、30日(月)
入園料 一般300円、名古屋市内在住の65歳以上100円、中学生以下無料
場所 徳川園(名古屋市東区)

昼は、色づく順番と龍門の滝を見る

徳川園の始まりは、元禄8(1695)年に尾張徳川家二代藩主の光友が隠居所の大曽根屋敷へ移り住んだことにあります。
いまの庭は、池をぐるりと巡る池泉回遊式の日本庭園です。

昼に見ておきたいのは、深い山と谷に見立てた「大曽根の滝」と、そこから流れ落ちる水がたどる「渓流 虎の尾」です。
庭の中心には、海に見立てた「龍仙湖」があります。
紅葉は11月中旬から約1か月かけて、この「海」の側から「山」の側へ移っていくそうです。
会期の前半なら龍仙湖のまわり、後半なら滝や渓流の側へ、と見当をつけて歩くと、色づきの進み具合が分かります。

紅葉に囲まれた徳川園の龍仙湖
昼の龍仙湖(2021年12月撮影)。写真:ウィキ太郎(Wikimedia Commons)。

もう一つ、昼のうちに見ておくと面白いのが「龍門の滝」です。
20分ごとに水量が増して、足元の飛び石が沈み始める仕掛けになっています。
少し待つつもりで近くに立っていると、変わる瞬間に立ち会えます。

夜は、水面に映る紅葉を見に行く

私が秋の庭で足を止めてしまうのは、ライトアップされた紅葉です。
徳川園の夜間開園では、照らされた紅葉が池の水面に映り込む「水鏡」が見どころになっています。
夜間開園の日は、行灯の灯りみちと照らされた紅葉の中を、夜8時まで歩くことになります。

夜間開園は7日間だけで、二つの週末に分かれています。
11月20日から23日は勤労感謝の日を含む4日間、27日から29日は金曜から日曜の3日間です。
夜の入園は19時30分までなので、仕事帰りに寄るなら時間に気をつけてください。

夜間開園の日以外も、夕方は行灯の道になる

紅葉祭の期間中は、開園日なら毎日16時から「紅葉灯りみち」があります。
和紙や陶器、竹でできた行灯が園路を照らします。

通常の日の入園は17時までですが、16時過ぎに入れば、日が傾いていく庭と行灯の明かりの両方を見られます。
夜間開園の日に都合がつかない方は、閉園前の夕方を狙うのも一つの選び方です。

アクセス

  • 名古屋駅バスターミナル10番のりばから基幹2系統(猪高車庫方面)で「徳川園新出来」下車、徒歩約3分(乗車約30分)
  • JR中央線「大曽根駅」南口から徒歩約10分
  • 地下鉄名城線「大曽根駅」E5番出口から徒歩約15分
  • なごや観光ルートバス「メーグル」も運行しています

徳川園と並んで「名古屋二大庭園」とされる白鳥庭園でも、この時期に紅葉の催しがあります。
水の流れを追う庭の歩き方は、こちらの記事に書きました。
紅葉の見頃を外しても 白鳥庭園の水の物語を歩く

公式情報:徳川園/Aichi Now 錦を纏う 徳川園紅葉祭

※開催日時など、最新情報は主催者の公式案内にてご確認ください。